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１９７６年８月２８日から１週間余りの計画で、日本と歴史的に深い関わりのある隣国韓国への旅行計画を立てた。朝鮮半島には南北問題があり緊張関係が続いていた。韓国には戒厳令が公布され済州島、忠清北道以外は夜間外出禁止が施行されていた。
此の戒厳令を実際に体験すると共に歴史のある都市を訪ねるのが今回の目的とした。日本語を話す中年の人々との出逢いとは別に、軍人による路上検問、警察官の旅館での職務質問などその頃の日本では味会えない体験の旅となった。
板門店への観光ツアーは米軍と北朝鮮軍との交戦が発生し停止されたため実現できずに終わった。東京−（バス、鉄道）−下関−（汽船）−釜山
釜山−（バス）−慶州−（バス）−海印寺−（バス）−扶餘−（バス）−俗離山−（バス、鉄道）−水原−（鉄道）−ソウル−（鉄道）−釜山
釜山−（汽船）−下関−（鉄道）−東京
慶 州 俗離山 海印寺 水 原 扶 餘 ソウル 元のページへ戻る