やっとペンティアム4、一世代上の世界へ移行できました
しかし、64ビットの世界は未だ遠くにあります
1.自作タワーパソコン概要
パソコンの自作と一般的に表現されていますが、正しくは部品の組立にすぎません。今回は友人よりCPUとマザーボードを貰いました。本体ケースのみをメイド姿のコスプレで賑わう秋葉原で購入しました。それ以外の部品、FDD、HDD,DVD‐RAMなどを2台のコンピュータより調達しました。本体ケースには組立説明書など付属せず、ビスと「外部ピン説明書」一枚、「秋葉達人」のシールがあるのみです。今回のペンティアム4は省エネ的には評判の良くないCPUです。ペンティアム3と比べ、最大で3倍ほどの電力を喰います。しかし、クロックが2.4倍になっているわりにはCPU速度は速く感じません。しかし、メモリーはかなり速くなっています。グラフィックとハードディスクは旧機種とほぼ同様です。
部品の組立と配線は半日で終了しました。しかしOSのインストール、アプリケーションソフトの組み込みに一日以上が必要でした。さらに、各種設定、データの移行に苦労することになります。
今まで満足に作動しなっかたGoogle Earthや3DMark2001などが動くようになりました。しかし、最新の3Dベンチマークには非力のようです。
2.パソコン仕様
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CPU | インテル ペンティアム4 2.4GHz |
マザーボード | DFI G4V300-D |
メモリ | 512MB DDR SDRAM PC2700 |
チップセット | インテル 845GV |
サウンド | Analog Devices AC'97 CODEC |
ハードディスク | 160GB ULTRA ATA100 |
FDD | ミツミ 3.5インチ 2モード |
DVDスーパーマルチ | IOデータ DVR-ABH12W |
グラフィックアクセラレータ | インテル 845GV |
LAN | Onboard |
USB | Onboard |
ビデオキャプチャーボード | 玄人志向 SAA7130-TVPCI |
本体ケース | スカイテック ATXミニタワー |
3.HDBENCH結果
16ビットカラーと32ビットの違いを比べてみました。16ビットカラーの結果
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor No Data 2392.39MHz[GenuineIntel family F model 2 step 7]
VideoCard Intel(R) 82845G Graphics Controller
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 522,736 KByte
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 4
Date 2006/08/29 10:55Intel(R) 82801DB Ultra ATA Storage Controller - 24CB
プライマリ IDE チャネル
HDS722516VLAT80Intel(R) 82801DB Ultra ATA Storage Controller - 24CB
セカンダリ IDE チャネル
HL-DT-ST DVDRAM GSA-4120BALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
34054 54885 91841 117814 48875 99185 70Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
21732 29179 5515 500 31949 29131 4655 C:\20MB
32ビットカラーの結果
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
32637 54877 91642 112247 42790 90800 35Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
14134 20985 7973 231 31218 30475 4720 C:\20MB
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