1998年後半に販売された物です
CPUは2世代前の物ですがまだ十分に使えます
1.自作ミニタワーパソコン概要
自作パソコンに挑戦しました。ペンティアム2−400MHzの搭載された、マザーボードを友人から貰ったのが始まりです。パソコンの自作と言っても、購入した部品をただPCケースに組み込むだけの話で、特別な技術は必要でありません。静電気に対する注意、FDDコネクタへの接続、電源スイッチとLEDの配線に注意が必要なだけでした。今回は如何に安く一台のパソコンを作るかに挑戦することにしました。家にあった部品以外は秋葉原と近くのパソコンショップに買い出しに出かけました。メーカ保証のある部品をなるべく選ぶこととしました。
PCケース(電源250W付) ¥4000、FDD ¥1500、56KFAXモデム ¥3000、LANボード ¥600、スピーカ ¥800、キーボード&マウス ¥2000、ケーブル類 ¥1000でした。合計金額は¥14000余りでした。
その他の部品はマザーボード&CPU、128MBメモリー、10Gハードディスク、4倍速CD−ROMです。それにしてもCPU(Duron または Celeron)が1GHzで、1年間の保証付パソコンが4万円余りで販売されており、その安さを再認識させられることになりました。
2.パソコン仕様
部品名 | 詳 細 |
CPU | インテル400MHzペンティアム2 |
マザーボード | GATEWAY GP6-400 メーカ型番不明 |
チップセット | インテル440BX AGP |
グラフィックアクセラレータ | STB Velocity 128 8MB |
サウンド | SB PCI64D |
メモリ | 128MB SDRAM DIMM PC100 |
ハードディスク | 10GB ULTRA ATA33 |
FDD | PANASONIC 3.5インチ 2モード |
CD−ROM | ミツミ 4倍速 |
モデム | メルコ 56Kファクスモデム IGM-PCI56K/LC |
LANカード | グリーンハウス GH-EL100MX |
スピーカ | メーカ不明 |
キーボード | Justy JKB-109B |
マウス | サンワサプライ MA-400USBVA |
3.HDBENCH結果
OSによる違いを比べてみました。
WINDOWS98の結果
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor Pentium II 398.04MHz[GenuineIntel family 6 model 5 step 2]
Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[512K]
VideoCard STB Velocity 128
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 130,016 KByte
OS Windows 98 4.10 (Build: 2222) A
Date 2002/06/27 18:54HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
CDE = GENERIC IDE DISK TYPE47
F = MITSUMI CD-ROM !B Rev B02ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
9748 15905 16712 8083 10644 12073 23Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
7992 14757 5777 152 12248 11948 5750 C:\20MB
WINDOWS2000の結果ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
6630 16876 17895 8342 10494 11140 19Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
10910 11943 3139 157 5036 4288 2075 E:\20MB
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